家系図を自分で作る☆作成の手引き

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家系とは?

日本では、歴史上において、家という苗字を同じくする一族を重んじてきました。そのため家系とは、「ある家の家名(苗字)を代々受け継いだ系統」ということです。

系統を図で表したものが家系図で、家系図の基本は、家を単位にして、人物を線で結んでいく方法で作図します。婚姻しても男性が苗字を受け継いでいく慣習があるため、必然的に男性を中心に家系図にしていくことになります。

だからといって、家系図の作図方法に決まりはなく、代々の母親を辿っていくのも自由ですし、要はご先祖様から現在までの登場人物が、線で繋がればそれは家系図です。

父方の家系図

父方の家系図では、自分の父親のご先祖様を家系にしていきます。父親の父親(祖父)、その父親(曾祖父)へと家系を繋げます。

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母方の家系図

母方の家系図では、母親のご先祖様を図にしていきますが、母親の父親(祖父)、その父親(曾祖父)へと繋げていきます。つまり、母親の出身の家について系統図を作るのが、母方の家系図ということになります。

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 - 家系図の作り方

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